組合概要

名称 石川県プレス工業協同組合
所在地 金沢市鞍月2丁目3番地(石川県鉄工会館3階)
電話・FAX 電話 076-267-2125  FAX 076-267-2126
設立 昭和34年8月25日(昭和34年11月26日知事認可)
組合員数 67社
地域 石川県一円
組合員の資格 石川県に事業所を有し、次の一つ以上を行う小規模の事業者。

・金属製品製造業  ・一般機械器具製造業  ・電気機械器具製造業
・精密機械器具製造業  ・輸送用機械器具製造業
加入団体 石川県中小企業団体中央会、社団法人石川県鉄工機電協会
取引銀行 商工組合中央金庫、北國銀行、金沢信用金庫


=委員会=

総務委員会 組合運営の基本方針及び将来ビジョンの企画に関する事項
事業委員会 組合事業の企画及び各種情報の収集、調査研究等に関する事項
教育・
安全委員会
教育及び安全衛生に関する調査研究


=組合の主な事業=

技術学院 平成10年、石川県知事認定「プレス技術学院」を受け、技術・技能・管理知識等教育を実施している。
共同事業 共同受注(あっせん)及び鋼材の共同購入並びにプレス機械の共同検査
金融事業 事業資金の貸付及び政府系三公庫や、国・県の制度金融などのあっせん並びに融資指導
教育情報事業 従業員に対する技術、技能、管理知識などの教育及び経済情勢や経営の方向などについて、専門の講師などを招いて各種の講習会、講演会の開催、先進的な工場視察及び経営に関する各種情報提供。
経営指導事業 経営、労務、税務、教育訓練等の経営全般にわたる相談及び指導。
人材確保
推進事業
新しい人材の導入と現有の人材の定着・相談及び指導。
プレス安全

公害対策事業
プレス機械作業主任者技能講習、プレス金型調整特別教育のほか、プレス企業に係るあらゆる安全対策の事業の実施。
騒音、振動等の公害防止対策の相談及び指導。
共同事業 中小企業倒産防止共済制度及び小規模企業共済制度の受託業務。
研修生
受入事業
石川県内機械金属関連分野の優良企業の方々に、外国人研修生の受入事業を実施、本組合では特に機械・金属関係の17種32作業に絞って、研修生を受入れている。
炭素繊維 炭素繊維熱可塑性CFRPプレス成形システム
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沿  革

昭和34年度~50年度

・設立当初金融及び共同受注事業を積極的に推進するとともに、プレス作業の安全対策や設備の近代化等を推進。
・昭和46年度から主として公害防止対策(騒音・振動)、及び青年部育成事業等に取り組む。
・昭和39年7月、全国安全週間にあたり金沢労働基準監督署長表彰を受賞。
・昭和44年石川県金属プレス加工業近代化5ヵ年計画を策定し、業界の近代化を促進。
・昭和47年3ヵ年計画の「プレス金型技術研修会」を開講。昭和49年1月、県下金属プレス業界
2度目の産地診断を石川県に依頼し実施。プレスジュニアクラブを発足。

昭和51年度~60年度

・昭和54年度活路開拓調査事業を実施し、業界の基本計画を策定。これに基づき、業界として全国初のCAD/ CAM研究会を発足。
・昭和57年度から昭和62年度に亘り、中小企業近代化促進法に基づく第1次構造改善事業に着手し、業界の近代化・合理化を推進。 

昭和61年度~平成10年度

・昭和60年度異業種交流グループ発足、石川県工業試験場と共同で開発したCAD/CAMの普及推進を行う。
・平成3年度「労確法」に基づく改善計画の認定を受け、業界の労働環境の充実を促進。
・平成5年11月、優良組合として通商産業大臣表彰を受彰。
・平成8年11月、労働大臣表彰を受賞(業界の人事・労務改善、福祉の向上等功績)
・平成9年度「ものづくり基盤」の重要性から、職業能力開発促進法に基づく認定訓練校(石川県知事認定)
「石川県プレス技術学院」を開校し、技能・技術者の育成に取り組む。

平成11年度~20年度

・平成12年度成長市場分野の技術領域及び技術的ノウハウについて調査・研究するため、新産業創出研究会
を発足。
・平成13年度IT基本法に基づくIT技能講座(延べ30コース)を実施、業界のIT化を促進。
・平成14年度、難加工材(チタン、マグネシウム)及び製品の代替化の研究開発に着手。
・平成18年度、石川県内初の労働安全衛生マネジメントシステムに着手、・平成20年度、厚生労働省委託事業
「労働時間等設定改善事業」に取り組み、業界の長時間労働の是正を推進。

平成21年度~現在

・平成21年度、業界初の炭素繊維複合材製品のプレス成形加工技術研究開発に着手。
・平成22年度、新卒者就職応援プロジェクトコーディネート事業を実施。中小企業で働く上で必要とされる技能・
技術・ノウハウ等を習得してもらうための長時間の職場体験(いわゆるインターンシップ)等を実施することにより、 中小企業の人材確保の支援を図った。又、活路開拓調査・実現化事業(補助事業)を実施。前年度基礎研究 した、炭素繊維複合材製品のプレス成形加工技術研究開発の実現化を促進。

 

金属プレス業界の特徴

私たちが日常的に何気なく利用している工業製品には「プレス加工」で作られている製品が無数にあります。
テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子オーブンレンジ、などの家電製品や携帯電話機、デジタルゲーム機、パソコン、デジタルカメラ、腕時計など電気・電子機器に組み込まれている金属部品もプレス加工で作られています。
エンジン、ハイブリッド、電気などで走る自動車の金属部品(ドアーやルーフ、ホイールなど金属部品のほとんど)、オートバイやバイクの金属部品もプレス加工で作られています。
鍋や調理器具などの台所用品、スプーンやフォークなどの食卓ウエア、事務用品、農機具などの金属部品もプレス加工で作られています。
また、ジェット旅客機や戦闘機などの航空機用金属部品、ブルドーザやパワーショベルなどの建設機械の金属部品もプレス加工で作られています。
小さいものでは、注射針も、機械式腕時計の小さな歯車もプレス加工で作られています。
腕時計の針を動かすモーター、エアコンの冷気や暖気を造り送り出すモーター、自動車のドアガラスを上げ下げするモーター、新幹線を走らせるモーター等多くの製品がプレス加工を活用して生産され、日本にとって、なくてはならない加工産業です。